ごきげんいかがですか?
じんとうざんです。
4月一発目のエアスキップは
”らじおなSONGS SPECIAL
つまり、ラジオにまつわる楽曲をSpotifyプレイリストで
お届けしましょうね~
ラジオって一口に云っても
本当にいろんな音声コンテンツというものが
目まぐるしく変化してきていますね~
今では、ラジオのサブスク版
ラジコで日本全国のラジオ番組を聴いたり
チューンインラジオで世界のラジオを聴いてみたり
また、ラジオ番組ではDJが人間ではなく
AIが曲紹介したりと・・・
目まぐるしく、最先端の技術が変わっていくので
本当についていくのが大変な時代だなあと
思うようになりましたが・・・
いえいえ、そんなことよりも
ラジオって、どんなに便利な
すごいデジタルコンテンツになっても
魅力的なことはたった一つ・・・
人間臭さです。
TVや動画と違って
音声だけで表現していく世界。
そこにDJ・パーソナリティがいて
リスナーとコミュニケーションしながら
番組をすすめていく世界。
かける音楽に共感して
ラジオでしゃべっているDJの話しに耳を傾けて
それが、勇気をもらったりと・・・
先日、名古屋の放送局ZIP-FMで
29年間、ナビゲーターをつとめて
涙の最終回となりましたが
長年、ずっと聴き続けてきたリスナーさんは
有給休暇をとって、最終回を聴いたそうな・・・
もはや、人間ではないけど
友達・マブダチなんだと思います。
今日のエアスキップはそんなラジオにまつわる楽曲を
ちょっと掘り下げてみたいと思います。
下の埋め込みプレーヤーで
ちょっとだけ(30秒)聴くことができますが
全部聴くには、Spotifyアプリが必要になります。
無料プランでも、シャッフル再生で聴くことができますので
一度、試しに聴いて下さいまし。
1.Video Killed The Radio Star/The Buggles
この曲は歴史に残る不滅の名盤ですね・・・
1980年に発表され、ビデオ・クリップ全盛時代の幕開けを告げた名曲。
思わず、ア~ワアワ♫と一緒に口ずさんでしまいますね~笑)
2.Radio GaGa/Queen
この曲に関しては
ラジオがどーだこーだと云うより
手を高らかにあげて、リズムに合わせて
チャンチャンと手拍子する事が
肝要ですね〜(笑)
3.This is Radio Crash/The Crash
ザ・クラッシュ
セックスピストルと並んで
成功したパンクロックバンド。
この曲は白人ロックバンドとして
初のラップ曲。
このニューウェーブディスコ
じわじわと癖になる曲です・・・(笑)
4.Do You Remember Rock’n Rock Radio/Ramones
パンクと云えば、やっぱUKのイメージがありますが
ラモーンズはアメリカニューヨークのパンクロッカーです。
メンバー全員ラモーンという姓を名乗っていますが
実は血縁関係がないそうで・・・
まさにオールドスクール的なパンクナンバーですね~
5.On The Radio/Donna Summer
ドナ・サマーの名曲。
まるで別れた私たちのことを歌ったような歌がラジオから聞こえて来た……
というような内容の歌詞です。
そうなんですね~
ラジオからふと流れてきた曲が
昔、つきあっていた人が好きだった曲で
思わず、物思いにふけってしまうこと
ありますよね~
想い出は大切にしまっておいて下さいまし・・・
6.僕の今いる夜は/槇原敬之
この曲は、マッキーが2008年、FM802春のキャンペーンソングとして
書き下ろしたナンバー
夜中に目覚めたとに不安な気持ちになって
ラジオにしがみつく・・・
流れてくる歌や声に救われる・・・
普通はね・・・
人間って強がりの生き物やから
こういう時って、ちょっと苦しんだりするけど
マッキーは、そんなところはさらけ出して
しがみついちゃえばと唄ってますね~
いつまでもウジウジするよかは
いいかもですね~
7.悲しきRADIO/佐野元春
元春にいにいは長年、元春レディオショーやっていたので
ラジオにまつわる楽曲はおてのもんですね~
セカンド・アルバム名盤『ハートビート』に
収められて名曲ですね~
8.ラジオ/神戸のあらた
神戸のあらたさん
その名の通り、神戸在住の弾き語りシンガーソングライター
現役大学生。
あ、今年大学を卒業されたみたいですね~
今どきの若者っぽいオーラもありますが
この歳で、この若さで・・・
ラジオという題材で曲を歌うところが
ちょっと他の若手とは、違うのかもしれない・・・
期待しときましょうね~
9.トランジスタ・ラジオ/山崎まさよし
まさやん弾き語りワールドは、めっちゃ味がありますね~
実は、まさやんが高校生の頃、熱狂的なRCサクセションのファンで
清志郎さんの歌い方をマネしていたらしいです。
この曲をカバーして、自身のアレンジに対する評価が気になったようだが
どうしても聞けなかったと明かし
「聞きたかったところですけど、『すいません』くらいしか言えなかった気がします」と苦笑い。
清志郎さんらしいし、まさやんらしいエピソードですね~笑)
10.ラジオ/仲井戸麗市
チャボさん
RCサクセションのギタリスト
71歳でまだまだお元気ですね~
この曲ね~『ウ~ハア~ウ~ハア~』
チャボさんの掛け声が大好きですね・・・笑)
11.Oh! RADIO/忌野清志郎
この曲が生前最後に録音した清志郎さんの遺作に
なりましたね~
これもFM802の春のキャンペーンソングとして起用されて
清志郎さんが作詞作曲
阿部真央、HY、岸田繁(くるり)、スガシカオ、BONNIE PINK、山森大輔(ROCK’A’TRENCH)、
和田唱(TRICERATOPS)からなるRADIO SOUL 20に提供したナンバー。
この曲は清志郎さんのプライベートスタジオ「ロックンロール研究所」にて
レコーディングされたデモバージョンで、
ボーカルやギターのみならず、ベース、ドラム、ハープをすべて清志郎さん本人が演奏しています。
清志郎さんのラジオへの想いがめっちゃ伝わってきますね~
歌詞に繋がりが頻繁に出てきますが
やっぱ、ラジオって最強のコミュニケーションツールなのかも
しれませんね~
12.壊れかけのRADIO 25th Anniversary Track/徳永英明
このラジオソングは
誰でも知っている名曲かなあ・・・
1990年徳永さんの大ヒットナンバーですが
他のラジオソングとは、意味合いがちょっと違います。
歌い出し
♫何も聞こえない
何も聞かせてくれない
僕の身体が昔より
大人になったからなのか
サビの部分
♫思春期に少年から大人に変わる
※つまり、輝かしい青春ではなく、苦悩の思春期のメンタルを
壊れかけのRADIOに例えて
切々と歌い上げています。
心と身体 矛盾だらけの思春期ですが
苦々しい思春期も、大人になって振り返ってみれば
きっと輝かしいですよ~
13.Yesterday Oncemore/Carpenters
この曲も誰もが知っている名曲。
和訳はこんな感じ↓
私が若かった頃は、ラジオを聴いて
好きな曲が流れるのを待っていたわ
その曲が流れると、一緒に口ずさんで
笑顔になれた~
それはとても幸せな時間、ついこの間のことみたい。
そんな時間は、どこへいってのしまったのだろうと思っていたけれど
戻ってきたの、まるで長い間会えなかった友達のように。
どれもが、私が大好きだった曲・・・
昔も今も いつでも
日本でも世界でも どこでも
ラジオに対する想いって一緒ですね・・・
14.The Old Song/Ray Parker Jr.&the radio
ちょっとスケベ顔のレイ・パーカー・ジュニア
ゴーストバスターズの大ヒットでおなじみですね~
この曲の邦題は、プリーズMr.DJ
ラジオで聴いていたあの懐かしい曲。
お願いだよ。DJ、あの懐かしい歌をかけてくれ…というこの曲。メロディアスなこの曲
久しぶりにラジオにリクエストしたくなりますね~笑)
15.Pilot Of The Airwaves/Charie Dore
この曲は、1980年リリースやから
はや42年前になります。
邦題が涙のリクエスト
でも、チェッカーズではありましぇん(笑
“Pilot Of The Airwavesって、放送案内人のこと。
つまりラジオのDJさん
♫DJさん
これが私のリクエストなの
絶対にかけてとは言わない
けどでもそうしてくれたらと期待してあなたのラジオ番組を
ずっと聞いてきたからもう友達のように思えてるのよ~
いいですねー
あ、エアスキップでも
みなさんのリクエストお待ちしてますよ~
お相手じんとうざんでした。