じんとうざんです。
世界中の誰もが、心配しているウクライナ情勢
本当に見守ることしかできませんが
一刻もはやく戦争が止まって欲しいと願うばかりです。
今日のエアスキップは、はやく平和が訪れて欲しい願いを込めて
Peaceful AirSkipをSpotifyプレイリストでお届けします。
下記の埋め込みプレイヤーを再生すると、曲が30秒だけ聴けます。
フル再生するには、Spotifyのアプリが必要になります。
無料プランもございますので、ダウンロードして聴いて下さいね・・・
(無料プランの場合、プレイリストの曲順ではなく、シャッフル再生になります)
ウクライナにはやく平安が訪れるように・・・
1.Russians/ スティング
スティングは語っています。
「この曲は1985年に書いてから長い間、ほとんど演奏されたことがなかった。
というのも、この曲の内容がもう一度現在形のものになるとは思っていなかったのです。
平和的で脅威ではない隣国を侵略するという残虐で間違った選択を
一人の人物がしたために、この曲はもう一度、共通の人道的なものを願う声となったのです」
とても重くて暗い曲ですが、非常に強い批判的なメッセージを世の中に
投げかける楽曲です。
長い間、封印されていたこの曲が、独裁者に届きますように・・・
2.They Dance Alone (GuecaSolo)/スティング
1973年チリ・クーデター
反社会主義を支援するアメリカの後押しもあり
資本主義政権が勝利すると、それまで社会主義を支援していた人々が
虐殺されました。連れ去られ、投獄され、拷問され、葬りされる・・・
時は流れても、どんなに便利な時代になっても
社会主義と資本主義は
同じあやまちを繰り返します。
政治や思想が違っても、暴力や武力行使はあってはならないもの
ウクライナの問題は一刻もはやくおさまって欲しいです。
3.What’s Going On/マーヴィン・ゲイ
この曲はたっくんよりリクエストを頂きました。
たっくんありがとうございます!
そういえば、カラオケでよく唄ってましたね~
この曲は、ベトナム戦争に従事していたマーヴィン・ゲイの弟
フランキーからの手紙がモチーフになっています。
悲惨な殺戮が繰り返される戦争に対して
「この世界はどうなっているの?何が起きているの?」と
力強く何回も何回も問いかけて
すさんだ人々の心に愛を甦らせようとしている歌です・・・
今でも必要になってきましたね・・・
4.風に吹かれて/ボブ・ディラン
こちらも有名な
シンプルで力強い旋律の反戦ソング。
「どれだけの砲弾を発射すれば、武器を永久に廃絶する気になるのか・・・」
ボブ・ディランのこの唄が、風に吹かれて戦地に届きますように・・・
5.99 luftballons/Nena
80’sを代表するヒット曲ですが、ドイツ語の反戦歌でしたね
サビの歌詞は
99年間、続いた戦争では一人も勝者がいなかった・・・
もう大臣もいないし、戦闘機もない
今日、いつもの道を歩いていたら
ガレキの街の片隅で、1個の風船を見つけたの
あなたのことを思いながら、空に向かって飛ばしたわ・・・
そうですね。戦争に勝者はいませんね・・・
6.The War Song/カルチャー・クラブ
戦争~反対!直球ストレートの反戦ソングですが
カルチャークラブらしい反戦ソング
名曲とは言いませんが、やけに脳裏に残るのが
この反戦ソングのスゴさですね~
7.Heal the Wold/マイケル・ジャクソン
この楽曲は、1991年に発売されたもので、作詞作曲はマイケル自身(当時33歳)によるものです。1991年は20世紀最後の戦争とも云われる湾岸戦争が勃発した年で、アメリカや多国籍軍の戦死者が 200~300人だったのに対して、イラクでは、子供たちや女性、老人の民間人を含む3万人以上人が亡くなったと云われてます。
「Heal the World」は、少女の語りによるメッセージが流れた後に楽曲がスタートします。
(少女の語り)
考えてみたんだけど、あのね… 世代は引き継がれていくでしょ、
で、みんな「この世界をもっと良い場所にしたい」って言うでしょう。
「子供たちと、またその次の子供たちのために」って。
だからみんな… みんなが、みんな自分たちにとって、何がもっと良い世界なのかがわかれば、
みんなの力で世界をもっと良い場所にすることが、考えられるんじゃない。
今、まさに、戦争中ですが、考えていきましょう・・・
8.What A Wonderful World/ルイ・アームストロング
サッチモの名曲中の名曲。
実はこの曲。レコーディングは2回行われています。
1回目は1967年。
2回目は1970年にイントロに本人の語りが入れられています。
その語りの内容は
最近若いやつがよく俺にこう言ってくるんだ
「“この素晴らしき世界”ってどういう意味なんですか?」
「世界中で戦争が行われていますよね?」
「それも素晴らしいっていうんですか?」
「飢饉や環境汚染の問題もありますよね?」
「全然すばらしくなんてないですよ」
落ち着いてこのじいさんの言うことに耳を貸してくれ
俺には世界がそんなに悪いって思えない
人間が世界にしていることが悪いんだ
俺が言いたいのは、世界にもう少しチャンスを与えれば、
みんなその素晴らしさがわかるってことさ
愛だよ愛。それが秘訣なんだよ
もしもっとみんながお互いを愛しあったら
沢山の問題なんて解決される
そして世界はとびきり面白くなる
だからこのおいぼれは言い続けるのさ・・・
やはり、わたしたち人間は
自分自身のことを見つめ直さなければ
いけませんね。
人間が世界にしていることを・・・
9.One Love/People Get Ready/ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ
ピースフルエアスキップ
洋楽の平和ソングではこの曲を外せませんね~
1977年。
ジャマイカでは政治的対立が激しくなり
ボブ自身も狙撃され、イギリスに亡命を余儀なくされました。
そんな、国内での対立を克服して、1つになろう!
そう呼びかけているのが、この歌なんですね。
実際、彼はイギリスから帰国後
1978年に「ONE LOVE PEACE CONCERT」を開催し
対立する政党の党首2人をステージ上にあげ、握手を交わすことに成功しています。
対立を乗り越え、1つになることを訴えたこの曲は、
それゆえ、彼の代名詞として、現在も輝いているんですね。
人間って、やっぱわかり会える生き物ですよ
10.TO U/Bank Band Salyu
ピースフルエアスキップ
邦楽の平和ソングもお届けしましょうね。
心が沈みそうな時に聴く名曲。
「瓦礫の街のきれいな花 健気に咲くその一輪を
「枯らす事なく育てていける」と誰が言い切れる?
それでもこの小さな祈りを
空に向けて放ってみようよ
風船のように 色とりどりの祈り
祈りってとても大事ですね・・・
11.平和に生きる権利/栗コーダーカルテット
チリの歌手ビクトル・ハラのカバー
当初のチリ・クーデターを嘆いた反戦歌ですが
栗コーダーカルテットが南米音楽の哀愁漂う
インストゥルメンタルで演奏されてます。
この笛の音色が染み入りますね。
12.平和の鐘が鳴る/サザンオールスターズ
戦後、70周年という節目にサザンが発表しましたこの曲。
平和を願い、命の尊さ、新しい時代へ向かう人々の夢を
桑田さんが切々と歌い上げてますね・・・
今回の侵攻をまのあたりにして
思ったこと・・・
平和ってあたりまえのことではない。
それだけ、大事ですね。
13.花/BEGIN
本当は「すべての心に花を」という曲なんですが、
レコード会社がつけた「花」サブタイトルのほうが浸透jしていますね~
今日はオリジナル喜納さんバージョンではなく
ビギンバージョンで味わいくださいまし・・・
14.イマジン/RCサクセション
今回のロシアがウクライナ侵攻して
ジョン・レノンの曲が必要な時代になってしまったという
意見が多かったですね・・・
ジョンレノンが歌っていたのは
余計なもの全部取っ払って
みんなが同じになって、願えば叶う
ということだと思う。
でも、その同じになることが
めっちゃ難しい 超難しすぎる・・・
そして、清志郎さんが歌うイマジン
♫僕らは薄着で笑っちゃう~
というコーラス・・・
薄着って?
薄着って、多分、無防備のことを指しているのかも?
この世界情勢のなか、あなたは
僕らは薄着で笑っちゃう~
を、どう捉えますか?
15.瑠璃色の地球/PUSHIM
ご存知、聖子さんの名曲ですが
今回はPUSHIMレゲエバージョンでお届けします。
夜明けの来ない夜はないさ~
一つしかない瑠璃色の地球を
みんなで守っていかないとね・・・
お相手じんとうざんでした。