ごきげんいかがですか?じんとうざんです。
ここ最近のエアスキップは、たまにはシリーズで
UKイギリス産ばかりお届けしましたが
もういい加減にお腹いっぱいになってきた頃やと思いますね~(笑)
UKもんは、日頃意識して聴いていなかったので
逆に新鮮でしたね~
また、いつぞやまとめて選曲して
たまにはシリーズお届けしますので
よろしくお願いします!
さて、今日7月30日は
私事で恐縮ですが、名古屋に住んでいる弟の誕生日なんです。
はやいもんで、51回目になりまして
コロナ禍で、長い間、名古屋にも帰っていないので
しばらく。弟の顔をみておりませんが
なんとか元気に過ごしてほしいですね~
それはそうと、実は世界最強のサックスプレイヤー
デビッド・サンボーンの76歳の誕生日でもあります。
弟&世界最強サックスプレイヤー
お誕生日おめでとうございます~
ということで
今日はデビッド・サンボーンの数々の名サックスプレイをお届けします。
オープニングはそうじゃろう~(笑)
アル・ジャロウのナンバーよりスタート!
●Al Jarreau – So Good [Extended Version + Video]
デビッド・サンボーンって
世界最強の名サックスプレイヤーなので
本当にたくさんのアーティストと共演しております。
幼少の頃、小児麻痺にかかり、お医者さんの勧めで始めたサックス。
天性の才能もあるけれど、多分、相当の努力をされてこられたのでしょう・・・
いつのまにか、世界最強のプレイヤーになりました。
大抵、この手のアーティストはフュージョン系に偏ってしまいがちですが
ロックやポップス問わず
幅広いジャンルのアーティストと共演して
とても評価が高いサックスプレイヤーです。
この動画は、どうも口パクの様ですが
音に関しては、正真正銘のデビッド・サンボーンのサックスです。
(但し、サックスを演奏している手は、デビッド・サンボーンの手じゃないみたいです)
この曲が面白いのは、アル・ジャロウの熱唱に負けじとサックスプレイも本気モード。
デビッド・サンボーンって、性格が多分、直球の人だから
サックスの音色も直球で勝負してきます。
最後まで、直球で吹いているので、どちらが主役か
わからなくなってくるぐらい
一生懸命さが伝わってきて、ええ感じですね~
【目次】
●Georgia On My Mind – Joey DeFrancesco feat. David Sanborn and Billy Kilson | REMOTE SESSIONS
ジャズのスタンダードをデビッド・サンボーンがやるとこうなります。
確かに、他のサックスプレイヤーと違い
一つ一つのサックスの音色がファンキーなので
ジャズのサックスプレイヤーからしてみれば
ええっ!?ってなるのかもしれないですね~
ぶっちゃけ、あのクラレンス・クレモンズよりもファンキーなのかもしれませんね~笑)
この曲は
90年代なかばぐらいに
缶コーヒーのジョージアのCMでも
採用されましたね~
ナチカシーですね~笑)
●A Change Is Gonna Come – Brian Owens and Michael McDonald feat. David Sanborn | SANBORN SESSIONS
サム・クックの名曲 ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム
実にすばらしいセッションですね~
まず、マービン・ゲイの再来ソウル界の新生ブライアン・オウエンズの熱唱に
マイケル・マクドナルドがからみついていく。
間奏にデビッド・サンボーンの泣きのサックス。
全員素晴らしすぎて、声もでないですね~
●Remote Session 5 | Sting | Sanborn Sessions
今日はデビッド・サンボーン76歳の誕生日を記念して
彼のサックスプレイ三昧をみて頂きましたが
いかがでしたでしょうか?
最後に10日前に配信されたばかりの
スティングとのセッションをお届けします。
スティングと相性のいいサックスプレイヤーはやはりブランフォード・マルサリスかなあと
ちょっと心配しましたが、結構、息があってましたね~。
1曲目 フラジャイル。
スティングのオリジナルでは、サックスプレイは
ありませんでしたが
デビッド・サンボーンちょっとサックスで泣いてみました笑)
2曲目 ポール・バターフィールドのIn My Own Dream
ゴリゴリのブルースナンバーですね~
ま、スティングもやっぱ、この歳になって
いぶし銀のように輝いてますので
素晴らしいセッションでした!
これからもファンキーなサックスプレイで
世界最大を君臨してくださいまし。
お相手じんとうざんでした!