チャーリー・ワッツさんが亡くなって
はや一週間…
久しぶりにストーンズの名曲を
振り返る一週間でした❗
人それぞれにチャーリー・ワッツさんへの
思い入れがあると思いますが
音楽って、その思い入れとともに
心の引き出しから
いつでも、取り出せるところが
とても重宝してますねー😆
私の場合
ストーンズの引き出しは
元気出したい時に取り出します。
やっぱねー
細胞一つ一つが震えだし
ミトコンドリアが活性化していく
そんな感じなんです❗
チャーリー・ワッツがこの世にいない
さびしさはありますが
今日のとこは、またやる気&元気を
いただきたいと思います🎵
チャーリー・ワッツさん
あまり、しめっぽくない
追悼エアスキップかも
しれませんが
どうぞ、よろしくお願いしますねー😃
さてと
オープニングはこの曲で
エンジン全開でいきまっせ‼️
【目次】
- 1 ◆The Rolling Stones – Start Me Up
- 2 ◆The Rolling Stones – Paint It, Black (Official Lyric Video)
- 3 ◆Bitch (2009 Mix)
- 4 ◆The Rolling Stones – Sympathy For The Devil (Official Video) [4K]
- 5 ◆The Rolling Stones — Brown Sugar (Sweet Summer Sun: Live in Hyde Park, 2013)”
- 6 ◆”Rolling Stones – Band Introductions & Honky Tonk Women”
- 7 「ドラ~ムはとってもエレガントな~チャーリー・ワッツ!」
- 8 ◆The Rolling Stones perform “You Can’t Always Get What You Want” | | One World: Together At Home
- 9 ◆Jumpin’ Jack Flash (Official Music Video)
- 10 ◆Charlie Watts / Jumpin’ Jack Flash
◆The Rolling Stones – Start Me Up
エアスキップオープニングでも
やっぱ
この曲が一番映えますね~
これは1989年8月より翌年まで続いた
ローリング・ストーンズ復活ツアー公演を記録した
映画『ROLLING STONES AT THE MAX』
オープニングはウェンブリー・スタジアムでのスタート・ミー・アップ
バックステージでのメンバーの胸の高まりが
如実として伝わっていますね~
いまでこそ、IMAX劇場はたくさんありますが
当初、東京と大阪しかなくてね~
実際の白熱したライブとは、違う迫力を味わえた映画でした。
ビル・ワイマンがストーンズとしての最後のステージでした。
このあたりのストーンズはみんな生き生きしてますね~
85年ぐらいからミックとキースの仲が悪くなり
周りも相当振り回されたと思います。
本当はもっとはやく仲直りできたのかもしれなかった・・・
でも、80年代を通じて
泥沼の険悪の仲でありながら
結局、絆が切れなかった事実は
ふたりにとって
バンドにとって
大きなものだったと思います。
いえいえ・・・
本当は・・・
ステージの一番後ろから見守ってきた
チャーリー・ワッツのおかげかもしれませんね~
◆The Rolling Stones – Paint It, Black (Official Lyric Video)
黒くぬれ!
1966年にリリースされた昔の楽曲ですが
この曲は結構、人気ありありですね~
SpotifyでのPaint It Blackの再生回数は6億1310万回
ストーンズの中ではダントツ人気NO.1なんです。
この曲のインドの民族楽器シタールを弾いているのは
ローリング・ストーンズの創始者
ブライアン・ジョーンズです。
実は当初、複数のバンドを掛け持ちしていた
チャーリー・ワッツを引き抜いたのはブライアン・ジョーンズ。
ブライアン・ジョーンズとの出会いがなければ
もしかしたらジャズドラマーだけやってたかも
しれませんね~(笑)
◆Bitch (2009 Mix)
1971年に発表された『スティッキー・フィンガーズ』
前出のブライアン・ジョーンズがこの世を去り
ブライアン・ジョーンズの後任として
ミック・テイラーが全面的に参加したアルバム。
ブラウンシュガーのようなサザンロック色が濃くでていますね~
音のことはおいといて・・・
このジャケットですが
かなりインパクトありましたね~
このジーンズはリーバイスの505で
日本盤では、YKKのジッパーを使用していたそうです。
それにつけても
ご立派ないちもつですね~(笑)
あ、チャーリー・ワッツのドラムもダイナミックです!
◆The Rolling Stones – Sympathy For The Devil (Official Video) [4K]
邦題が『悪魔を憐れむ歌』
山羊の頭のスープやらなんやらで
ストーンズの邦題タイトルには、ちょっとオカルトチックなものが多いですね~笑
1968年の作品ですが
4K映像なので、めっちゃきれいですね・・・
この曲のギター・ソロはキースですが、実はベースも担当しています。
最初はビル・ワイマンがベースを弾いていたが、途中からキースに替わった。
この楽器担当の変化は、リハーサルを重ね試行錯誤を繰り返す内に
ビルの演奏に満足しないキースがぶんどってしまったもので
キースがレコーディングの主導権を完全に掌握した事を物語っています。
若い頃から、やっぱキースはウーマクーの巻でした~
あ、曲の出だしのチャーリー・ワッツ リムショット(太鼓のフチを叩く)
めっさかっちょいいですね~
◆The Rolling Stones — Brown Sugar (Sweet Summer Sun: Live in Hyde Park, 2013)”
8年前のライブでのブラウンシュガー
それでも70歳を超えたドラマーとは思えない
パワフルさに圧巻されますね~
イエーイ イエーイ イエーイ フー♫
これを一緒に唄えれば、何も文句はございません(笑)
◆”Rolling Stones – Band Introductions & Honky Tonk Women”
自慢するわけではありませんが
何を隠そう・・・
実はローリング・ストーンズ初来日コンサート
東京ドームに観に行きました。
1990年2月18日やったかなぁ・・・
小寺くんと一緒に
東京見物兼ねながらね~
外野席の超後ろの席で、ミック・ジャガーなんか豆粒・アリンコにしか
みえへんかったけど、世界で一番のロックアーティストのライブがみれた
満足感ありありで、超うれしかったですね~
この動画のメンバー紹介は1995年来日時のものですが
ミックが日本語で
「ドラ~ムはとってもエレガントな~チャーリー・ワッツ!」
と紹介されて、エレガントなチャーリーが照れているところは
ほのぼのしましたね~
こんな紹介もみれなくなってしまったのは
少しさびしいもんですね~
◆The Rolling Stones perform “You Can’t Always Get What You Want” | | One World: Together At Home
多分、4人揃っての最後のセッションだと思われます。
非営利団体のGlobal Citizenと世界保健機関(WHO)が
新型コロナウイルス感染症との闘いを支援するグローバル・ストリーミング・コンサートとして
特別番組『One World: Together at Home』を全世界に向けて放送・配信!
この番組は、新型コロナウイルスのまん延を阻止するために最前線で尽力する
医療従事者などへの支援を目的として2020年4月に放送されました。
ストーンズのメンバーもズームセッションにて参加。
それぞれの自宅から各自、担当楽器をもって参加したのですが
あれ?チャーリー・ワッツの様子がおかしい!
バチだけふってる?
そうなんです・・・チャーリーの奥さんが大きな音が苦手なので
世界的なロックバンドのドラマーにもかかわらず
おうちにドラムセットがないので
エアドラムで参加したそうな・・・
中央に置いた黒い大きな箱状のものをバスドラム、
両脇に置いた機材ケースをタムタム、
そして横のソファーの肘掛けをシンバルに見立て「チャーリーエアドラム」
すばらしい!
お茶目さって、めっちゃ大事なことを
教えていただきました~
ありがとうございます!
◆Jumpin’ Jack Flash (Official Music Video)
チャーリー・ワッツは1963年にブライアン・ジョーンズに引き抜かれて以来
ローリング・ストーンズのドラマー一筋でやってきた。
ドラマーとしての立ち位置から
バンドの屋台骨ドの屋台骨を担い
しっかりとメンバーを支えてきました。
そんなチャーリーも自虐的になった時期もあった・・・
80年代なかば
ミックとキースの関係が
最も険悪なときにCBSレコードと新たに契約した兼ね合いもあり
ダーティーワークというアルバムを発表しました。
チャーリー・ワッツはレコーディングに参加はしましたが
ドラッグとアルコール依存症でままならず・・・
結局、キースは見るに見かねて
ドラムにスティーヴ・ジョーダンを起用。
その縁がキースプロデュース アレサ・フランクリンのジャンピング・ジャック・フラッシュにつながります。
ちょっとちゃらけた感じのドラマーがスティーブジョーダン。
いえいえキースも結構、ちゃらけてますね~笑)
チャーリーのドラムとの違いは
なんかスピード感があるように思える・・・
もたつき感がないシャープな感じかなあ
いずれもチャーリー自身からスティーブを指名して
9月26日からのローリング・ストーンズ北米ツアー
チャーリー・ワッツの代役として
スティーブジョーダンが立ちます!
ちばりよ~スティーブ!
重圧に負けんな~!
◆Charlie Watts / Jumpin’ Jack Flash
今日のエアスキップは追悼エアスキップ
Charlie Watts Forever…をお届けしましたが
いかがでしたでしょうか。
今頃、三途の川を渡って
天国につくころかなあ・・・
長年、世界一のロックバンドを背負ってきたので
あちらではゆっくりしてくださいまし。
ラストナンバーは聴き比べではありませんが
本家本元のジャンピング・ジャック・フラッシュ
ドラムの後ろからの撮影バージョンです。