AIRSKIP

【追悼AirSkip】Charlie Watts Forever…

チャーリー・ワッツさんが亡くなって

はや一週間…

久しぶりにストーンズの名曲を

振り返る一週間でした❗

人それぞれにチャーリー・ワッツさんへの

思い入れがあると思いますが

音楽って、その思い入れとともに

心の引き出しから

いつでも、取り出せるところが

とても重宝してますねー😆

私の場合

ストーンズの引き出しは

元気出したい時に取り出します。

やっぱねー

細胞一つ一つが震えだし

ミトコンドリアが活性化していく

そんな感じなんです❗

チャーリー・ワッツがこの世にいない

さびしさはありますが

今日のとこは、またやる気&元気を

いただきたいと思います🎵

チャーリー・ワッツさん

あまり、しめっぽくない

追悼エアスキップかも

しれませんが

どうぞ、よろしくお願いしますねー😃

さてと

オープニングはこの曲で

エンジン全開でいきまっせ‼️

◆The Rolling Stones – Start Me Up

エアスキップオープニングでも

やっぱ

この曲が一番映えますね~

これは1989年8月より翌年まで続いた

ローリング・ストーンズ復活ツアー公演を記録した

映画『ROLLING STONES AT THE MAX』

オープニングはウェンブリー・スタジアムでのスタート・ミー・アップ

バックステージでのメンバーの胸の高まりが

如実として伝わっていますね~

いまでこそ、IMAX劇場はたくさんありますが

当初、東京と大阪しかなくてね~

実際の白熱したライブとは、違う迫力を味わえた映画でした。

ビル・ワイマンがストーンズとしての最後のステージでした。

このあたりのストーンズはみんな生き生きしてますね~

85年ぐらいからミックとキースの仲が悪くなり

周りも相当振り回されたと思います。

本当はもっとはやく仲直りできたのかもしれなかった・・・

でも、80年代を通じて

泥沼の険悪の仲でありながら

結局、絆が切れなかった事実は

ふたりにとって

バンドにとって

大きなものだったと思います。

いえいえ・・・

本当は・・・

ステージの一番後ろから見守ってきた

チャーリー・ワッツのおかげかもしれませんね~

◆The Rolling Stones – Paint It, Black (Official Lyric Video)

黒くぬれ!

1966年にリリースされた昔の楽曲ですが

この曲は結構、人気ありありですね~

SpotifyでのPaint It Blackの再生回数は6億1310万回

ストーンズの中ではダントツ人気NO.1なんです。

この曲のインドの民族楽器シタールを弾いているのは

ローリング・ストーンズの創始者

ブライアン・ジョーンズです。

実は当初、複数のバンドを掛け持ちしていた

チャーリー・ワッツを引き抜いたのはブライアン・ジョーンズ。

ブライアン・ジョーンズとの出会いがなければ

もしかしたらジャズドラマーだけやってたかも

しれませんね~(笑)

◆Bitch (2009 Mix)

1971年に発表された『スティッキー・フィンガーズ』

前出のブライアン・ジョーンズがこの世を去り

ブライアン・ジョーンズの後任として

ミック・テイラーが全面的に参加したアルバム。

ブラウンシュガーのようなサザンロック色が濃くでていますね~

音のことはおいといて・・・

このジャケットですが

かなりインパクトありましたね~

このジーンズはリーバイスの505で

日本盤では、YKKのジッパーを使用していたそうです。

それにつけても

ご立派ないちもつですね~(笑)

あ、チャーリー・ワッツのドラムもダイナミックです!

◆The Rolling Stones – Sympathy For The Devil (Official Video) [4K]

邦題が『悪魔を憐れむ歌』

山羊の頭のスープやらなんやらで

ストーンズの邦題タイトルには、ちょっとオカルトチックなものが多いですね~笑

1968年の作品ですが

4K映像なので、めっちゃきれいですね・・・

この曲のギター・ソロはキースですが、実はベースも担当しています。

最初はビル・ワイマンがベースを弾いていたが、途中からキースに替わった。

この楽器担当の変化は、リハーサルを重ね試行錯誤を繰り返す内に

ビルの演奏に満足しないキースがぶんどってしまったもので

キースがレコーディングの主導権を完全に掌握した事を物語っています。

若い頃から、やっぱキースはウーマクーの巻でした~

あ、曲の出だしのチャーリー・ワッツ リムショット(太鼓のフチを叩く)

めっさかっちょいいですね~

◆The Rolling Stones — Brown Sugar (Sweet Summer Sun: Live in Hyde Park, 2013)”

8年前のライブでのブラウンシュガー

それでも70歳を超えたドラマーとは思えない

パワフルさに圧巻されますね~

イエーイ イエーイ イエーイ フー♫

これを一緒に唄えれば、何も文句はございません(笑)

◆”Rolling Stones – Band Introductions & Honky Tonk Women”

自慢するわけではありませんが

何を隠そう・・・

実はローリング・ストーンズ初来日コンサート

東京ドームに観に行きました。

1990年2月18日やったかなぁ・・・

小寺くんと一緒に

東京見物兼ねながらね~

外野席の超後ろの席で、ミック・ジャガーなんか豆粒・アリンコにしか

みえへんかったけど、世界で一番のロックアーティストのライブがみれた

満足感ありありで、超うれしかったですね~

この動画のメンバー紹介は1995年来日時のものですが

ミックが日本語で

「ドラ~ムはとってもエレガントな~チャーリー・ワッツ!」

と紹介されて、エレガントなチャーリーが照れているところは

ほのぼのしましたね~

こんな紹介もみれなくなってしまったのは

少しさびしいもんですね~

◆The Rolling Stones perform “You Can’t Always Get What You Want” | | One World: Together At Home

多分、4人揃っての最後のセッションだと思われます。

非営利団体のGlobal Citizenと世界保健機関(WHO)が

新型コロナウイルス感染症との闘いを支援するグローバル・ストリーミング・コンサートとして

特別番組『One World: Together at Home』を全世界に向けて放送・配信!

この番組は、新型コロナウイルスのまん延を阻止するために最前線で尽力する

医療従事者などへの支援を目的として2020年4月に放送されました。

ストーンズのメンバーもズームセッションにて参加。

それぞれの自宅から各自、担当楽器をもって参加したのですが

あれ?チャーリー・ワッツの様子がおかしい!

バチだけふってる?

そうなんです・・・チャーリーの奥さんが大きな音が苦手なので

世界的なロックバンドのドラマーにもかかわらず

おうちにドラムセットがないので

エアドラムで参加したそうな・・・

中央に置いた黒い大きな箱状のものをバスドラム、

両脇に置いた機材ケースをタムタム、

そして横のソファーの肘掛けをシンバルに見立て「チャーリーエアドラム」

すばらしい!

お茶目さって、めっちゃ大事なことを

教えていただきました~

ありがとうございます!

◆Jumpin’ Jack Flash (Official Music Video)

チャーリー・ワッツは1963年にブライアン・ジョーンズに引き抜かれて以来

ローリング・ストーンズのドラマー一筋でやってきた。

ドラマーとしての立ち位置から

バンドの屋台骨ドの屋台骨を担い

しっかりとメンバーを支えてきました。

そんなチャーリーも自虐的になった時期もあった・・・

80年代なかば

ミックとキースの関係が

最も険悪なときにCBSレコードと新たに契約した兼ね合いもあり

ダーティーワークというアルバムを発表しました。

チャーリー・ワッツはレコーディングに参加はしましたが

ドラッグとアルコール依存症でままならず・・・

結局、キースは見るに見かねて

ドラムにスティーヴ・ジョーダンを起用。

その縁がキースプロデュース アレサ・フランクリンのジャンピング・ジャック・フラッシュにつながります。

ちょっとちゃらけた感じのドラマーがスティーブジョーダン。

いえいえキースも結構、ちゃらけてますね~笑)

チャーリーのドラムとの違いは

なんかスピード感があるように思える・・・

もたつき感がないシャープな感じかなあ

いずれもチャーリー自身からスティーブを指名して

9月26日からのローリング・ストーンズ北米ツアー

チャーリー・ワッツの代役として

スティーブジョーダンが立ちます!

ちばりよ~スティーブ!

重圧に負けんな~!

◆Charlie Watts / Jumpin’ Jack Flash

今日のエアスキップは追悼エアスキップ

Charlie Watts Forever…をお届けしましたが

いかがでしたでしょうか。

今頃、三途の川を渡って

天国につくころかなあ・・・

長年、世界一のロックバンドを背負ってきたので

あちらではゆっくりしてくださいまし。

ラストナンバーは聴き比べではありませんが

本家本元のジャンピング・ジャック・フラッシュ

ドラムの後ろからの撮影バージョンです。

チャーリー・ワッツさん 

ありがとうございました!

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