こんばんは。
じんとうざんです。
全国的に、秋が深まってきております。
南国、沖縄でも
長い夏が終わってしまい
ちょっと寂しい限りではありますが
それぞれの地域の秋を
満喫してくださいまし・・・
ということで
今日のエアスキップは
深まる秋にぴったしなAORの名曲で
綴りましょうね~
早速、AOR大御所のこの名曲から
スタート!
あ、AORってなあに⁉️
なかには、わからない方も
いらっしゃると思いますので
あらためて、説明しときます。
AOR(エーオーアール)とは
アダルト・オリエンテッド・ロックの
略語で、音楽のジャンルの一つ。
昭和という時代は
ロックをやるのも聴くのも
若者の特権みたいなところがあり
大人は、ちょっと遠慮している
みたいな感じでしたが
いやいや、大人も楽しめるロックも
あっても、いいんじゃないか~と
いう動きのなかで
誕生したジャンルです。
ただし、このAOR。
実は和製英語で、日本のレコード会社が
アルバムを売るためにつけた名前で
日本以外では、通じないので
ご注意をば❗(笑)
Steely Dan – Peg (audio versión original, video editado)
スティーリー・ダン
AOR界では、かなり大御所な
グループなんですが
日本ではそこそこな感じ(^_^;)
今は亡きTOTOの
ジェフポーカロが、10代の頃
つまり、TOTO結成前に
メンバーとして
ツアーに参加したこともあります。
また、あのマイケル・マクドナルドが
ドゥービー・ブラザーズに加入する前
このスティーリー・ダンに在籍して
おりました。
このMV。
映像では、マイケルの姿は
確認することは、できませんが
バックボーカルは、マイケルが
ちゃんと歌ってますよ~❗
いわば、AORの登竜門的な
洗練された落ち着いた
感じのバンドですねー🎵
I.G.Y. Donald Fagen
スティーリー・ダンは
ドナルド・フェイゲンと
ウォルター・ベッカーの
デュオユニットでしたが
2017年にウォルター・ベッカーが
亡くなったため
現在は、ドナルド・フェイゲンの
ソロユニットとして継続しています。
この曲は、80年代に結構
ヒットしたので、知ってる人も
多いと思われます。
しかし、
このジャケット
いつみてもカッコいいっす🎵
Michael McDonald – I Keep Forgettin’ (Every Time You’re Near) (Official Music Video)
先程もご紹介しましたが
70年代はスティーリー・ダンの
ツアーボーカリストを経験し
途中、ドゥービー・ブラザーズに参加。
武骨なロックバンドに
AOR的エッセンスを注入して
くれましたね~
1982年
初のソロ作品からの
ファーストシングル。
若い頃のマイケルは
お腹も引っ込んでおり
ディープキス等、してはりますね~
Kenny Loggins – What a Fool Believes (HQ)
ケニー・ロギンスって
一応、ジャンル的にみて
AORに入るんですが
「フットルース」やら「トップガン」
やらの大ヒットで
映画音楽男のイメージも
強いですね~(笑)
名曲「ホワット・ア・フール・ビリーブス」
は、マイケル・マクドナルドとケニー・ロギンスの
共作ナンバー。
先にケニー・ロギンスから
発表しましたが
後からのドゥービー・ブラザーズの
シングルが
大ヒットしました~
グラミーも受賞しました~
ちょっと、ケニー・ロギンス
かわいそうですねー( ノД`)…
BOBBY CALDWELL – What You Won’t Do For Love (1979)
「ミスターAOR」と呼ばれている男。
ボビー・コールドウェル
やっぱ、大人テイストが
プンプンと匂ってくるナンバーですねー🎵
実はこの曲。
ボビー・コールドウェルのデビュー曲。
デビュー当時から
AORだ~と騒がれて
日本では、本当に異様な人気がある
アーティストですねー‼️
We’re All Alone Boz Scaggs 1976
ボビコが「ミスターAOR」で
あるならば
ボズは「AORの帝王」
ちょうどミドルマンが発表された頃
AORというキーワードが
使われ始めました。
いいですね~
過去の名曲を
映像付きでみられる
この幸せ‼️
名曲はやっぱいつでも名曲ですねー🎵
ということで
今日のエアスキップは
久しぶりにAORでいっときましょ~を
お届けしました~
11月も残りわずか…
晩秋を堪能してくださいまし。
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