ごきげんいかがですか~?
じんとうざんです。
秋も深まってきましたね~
常夏の沖縄でも
長袖から半袖に変えたり・・・
短パンから長ズボンに変わったりと
体温調節にせわしない毎日ではありますが
とても大事なことなので
こまめにやってくださいね~
秋の風って、心地よいのですが
油断していると
あっちゅまに身体を冷やしてしまうので
そのあたりを気いつけながら
季節の変わり目をお楽しみくださいまし。
1年なんてあっちゅうま・・・ご準備はお早めに・・・
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【目次】
- 1 【SpotifyAirSkip】晩秋のAORコレクション15選
- 2 【YouTube】晩秋のAORコレクション10選
- 2.1 What You Won’t Do For Love / BOBBY CALDWELL
- 2.2 Peg / Steely Dan
- 2.3 Steal away / Robbie Dupree
- 2.4 What a Fool Believes / The Doobie Brothers
- 2.5 love will keep us together / CAPTAIN & TENNILLE
- 2.6 Just The Two Of Us / Grover Washington Jr.
- 2.7 Hard To Say I’m Sorry / Chicago
- 2.8 You’re Only Lonely / J. D. Souther
- 2.9 WE’RE ALL ALONE / Boz Scaggs
- 2.10 This Night Won’t Last Forever / Bill LaBounty
【SpotifyAirSkip】晩秋のAORコレクション15選
もうすぐふわふわモコモコの季節ですね~
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さて、今回のエアスキップですが
秋にちなんでAOR特集。
心地よい季節を感じながら
AOR名曲を味わってくださいね~
しかし、そもそもAORって何?
と思われている方も
いらっしゃると思いますので
ちょっとばかり説明をば。
実はAORって
和製英語で日本でしか
意味が通じない言葉です(笑)
一般的な解釈としては
アダルト・オリエンテッド・ロック
(Adult-Oriented Rock)
「大人向けのロック」
「アダルト志向のロック」を意味します。
別の解釈では
アルバム・オリエンテッド・ロック(Album-Oriented Rock)
シングルチャートを意識したものではなく
アルバム全体としての
完成度を重視したスタイル
の意味で使用されましたが
これは商品を売るための戦略でしょうね~笑
なので、解釈・定義があいまいなので
確信たるものではないのですが
なんとなく大人向けの
おしゃれな感じな曲がAORに該当します。
今回のSpotifyAirSkipでは
晩秋にふさわしい
大人向けのロックAOR15選を
お届けします。
上の埋め込みプレーヤーの
再生ボタンを押すと
15曲ダイジェストに聴くことができます。
このプレイリストを楽しむには
Spotifyアプリが必要になります。
●Spotify有料プランの場合
1~15曲目迄、曲順に聴くことができます。
●Spotify無料プランの場合
Spotifyアプリを持っていない方
別のサブスクに加入されている方
Spotifyのみ無料プランがありますので
ぜひダウンロードしてくださいね~
途中、CMが入ったり
シャッフル再生になります。
そんな制限があるものの
次は、何がかかるのかお楽しみ的な
ワクワク感もあるので
意外に楽しいですよ~
一部の曲の解説は
You Tube版で記載していますので
そちらでご確認くださいまし。
聴いてくださり
よかったらハートマークを
ポチッて頂ければ
めっちゃうれしいです╰(^3^)╯
【YouTube】晩秋のAORコレクション10選
日に日に寒くなってるので、身体冷やさんようにね~
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YouTubeAirSkipでは
晩秋にふさわしい
大人向けのロックAOR10選を
お届けします。
映像でみるAORもまた格別なもの・・・
晩秋に懐かしきAOR黄金時代に
タイムスリップしてくださいね⊂(・﹏・⊂)
What You Won’t Do For Love / BOBBY CALDWELL
AORを代表するシンガーと云えば
やっぱこの人でしょうね・・・
80~90年代にかけて
タバコのパーラメントCM曲で
使われていたので、どの曲も
おしゃれなニューヨークサウンドの
イメージがあります。
ボビー・コールドウェル 現在71歳。
いつまでもおしゃれなAORおじいで
いてくださいね~( ╹▽╹ )
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Peg / Steely Dan
この曲の最初のバックコーラスは
イーグルスのドン・ヘンリーでした。
でも、これがうまくいかずで
結局、ボツになり
ドン・ヘンリーは解雇されました・・・
代わりに、元スティーリー・ダンの
マイケル・マクドナルドを再起用。
これがうまくおさまりました。
ドン・ヘイリーの顔まるつふれで
ちょっとかわいそうですが
イーグルス・ドン・ヘンリーが
AOR扱いされないのは
なんとなく、わかる気がしますね~ʘ‿ʘ
ドン・ヘイリーはウエストコーストロック
マイケル・マクドナルドはAORですね~
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Steal away / Robbie Dupree
●インスパイアAORその1
インスパイアとは
感銘を受けさせる。
鼓舞させる。 触発する。
「彼は、この曲にインスパイアされて、
この曲を創った。」
この曲聴いて「あれ?」って思った人・・・
正解です~(笑)
時代は80年代。
まだインターネットなんぞ
普及していない時代。
たとえ、この曲がパ○リであっても
炎上することもない
裁判沙汰にもならない
とてもゆるい時代でした~笑)
でも、こんだけ堂々としれっとやると
気持ちがいいもんですね~(. ❛ ᴗ ❛.)
その2につづく…⊂(◉‿◉)つ
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What a Fool Believes / The Doobie Brothers
●インスパイアAORその2
インスパイアとは
感銘を受けさせる。
鼓舞させる。 触発する。
「彼は、この曲にインスパイアされて、
この曲を創った。」
バンドの中心的存在の
トム・ジョンストンが離脱。
後から入ってきた
マイケル・マクドナルドが
リーダー的存在に変わった時
ドゥービーの音楽性も
ウェスト・コーストロックから
AORへとシフトしていきます。
ロック性が失いつつある現状に
耐えられなかった
ジェフ・バクスターは
そこで脱退しましたが
この曲はグラミー賞まで
受賞した大作となりましたね~
ちょっと、その1のロビー・デュプリーに
話を戻しますが・・・
マイケル・マクドナルドの音楽出版社は
ロビーの楽曲に関して
法的措置を取ろうとしたのですが
マクドナルド本人が
訴えることはしなかったようです。
それはなぜなのか?
その3につづく・・・⊂(◉‿◉)つ
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love will keep us together / CAPTAIN & TENNILLE
●インスパイアAORその3
インスパイアとは
感銘を受けさせる。
鼓舞させる。 触発する。
「彼は、この曲にインスパイアされて、
この曲を創った。」
この曲。
ニール・セダカが原曲なんですが
1975年にキャプテン&テニールが
ヒットさせました。
その2の続き話ですが
マイケル・マクドナルドは
なぜその1のロビー・デュプリーを
パクリで訴えなかったのか~?
もう、おわかりだと思いますが
マイケルも、このキャプテン&テニールの
この楽曲に
インスパイアされて(感銘を受けて)
What a Fool Believesを作ったと
云われてます。
ロビー・デュプリーさん
その辺を推察して
マイケルが強気にでれないというのを
わかってやったのであれば
結構、ずる賢いキツネさんですね~(笑)
勉強になりました~╰(^3^)╯
でね。
原曲のニール・セダカのこの曲。
ビーチ・ボーイズのドゥ・イット・アゲインという曲にインスパイアされて
デキた曲らしいけど
きりがないので、この辺で(*´ω`*)
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Just The Two Of Us / Grover Washington Jr.
日本語タイトルが
「クリスタルの恋人たち」で
大ヒットしましたね~
80年代のAOR代表作品ともいえる
楽曲です。
ビル・ウィザース・ラルフ・マクドナルド・ウィリアム・ソルター
三人の共作です。
ご存知、
グローヴァー・ワシントン・ジュニアの
アルバムに収まられてるので
グローヴァー名義の楽曲なんですが
ビル・ウィザースは
ゲストボーカル扱いにされています。
これだけ、有名になった名曲ですが
このスタジオ録音以外での共演は
一度たりともなく
二人共、この世を去っています。
このライブは、
ザック・サンダースという人が
歌ってますが、1回でもよいので
共演している姿を見たかったですね~
とりわけ仲が悪かったわけでも
ないのですが
巨匠同士ってそんなもんですね~ᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ
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Hard To Say I’m Sorry / Chicago
日本語タイトルが「素直になれなくて」
若い頃、イキがって喧嘩になる
ような事があると
「お前、シガゴになってるで~」と
云われたもんです(笑)
ピーター・セテラと
デヴィッド・フォスターの共作。
これにTOTOのスティーブ・ルカサー
デヴィッド・ペイチ
スティーブ・ポーカロ
3人が加わって、低迷していたシカゴを
再生した楽曲とも云われております。
アルバムでは、次の曲、GetAwayと
繋がっているのですが
そちらが聴きたい人はSpotify版で
お楽しみくださいましᕦ(ò_óˇ)ᕤ
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You’re Only Lonely / J. D. Souther
この曲AOR?と聴かれると
ちょっとウッとなりますが・・
ま、定義があいまいなので
ヨシとしてくださいね~
J・D・サウザーが
ロイ・オービソンを意識して
作ったロカビリー楽曲ですね~
ハモっているのはジャクソン・ブラウン
1979年の作品です。
久しぶりに聴くと
気持ちが若返りますね〜(◍•ᴗ•◍)❤
我がよき青春★
胸キュンソングですね~( ˘ ³˘)♥
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WE’RE ALL ALONE / Boz Scaggs
AOR界のボスことボズ・・・
いったいどこからこの渋みが湧き出てくるのか
本当にかっこいいですね~
数あるボズの名曲の中で、晩秋らしいのはやっぱこの曲かなあ・・・
そんなボズもはや78歳・・・長生きしてくださいね~
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This Night Won’t Last Forever / Bill LaBounty
【YouTube】晩秋のAORコレクション10選
AOR西の横綱はボズ。
東の横綱といえば、ボビコーかなぁ…
ビル・ラバウンティ
横綱でも大関でもなく
地味なアーティストですが
私にとってみれば
AORの神様的存在です。
晩秋にグッとこみあげてくる
哀愁感がたまらない…
きっと、心がとっても落ち着きますよ~
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スマホそろそろ買い替え時期?
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