今朝の出来事…
いつものように、職場の前の通りに
吸い殻が落ちていないか
チェックしていると
タオルを被せている何かが
歩道に横たわっていました。
息絶えたニャンコでした。
車で轢いてしまって
歩道に寄せてタオルを被せたのか
それとも、発見者がかわいそうにと
思って
タオルを被せたのか
わからないのですが
思わず、目をそむけたくなる
光景でした。
車を運転していると、時々
こういう光景に出くわしますが
正直なところ、見ていなかったことに
していました。
でも、今回はそういうわけには
参りません。
でも、何をどうすれば良いのか
わかりませんでした…
そこで、困ったときのGOOGLE先生
猫 轢かれる 連絡とぐぐってみたら
道路緊急ダイヤル#9910
あるのが、わかりました。
国土交通省の関係部署のようです。
沖縄の場合
沖縄総合事務局の北部国道事務所と
南部国道事務所で
道路利用者の皆様の協力を得て
道路の異状を発見した場合の
通報先である
【道路緊急ダイヤル#9910】に
連絡したら、対応してくれるみたい…
とりあえず、事務所の固定電話から架電。
あれ?つながらない…
日曜日はダメなのかなあと思いましたが
24時間年中無休で対応すると
書いている…
スマホで架電したら、つながりました。
職場の前の道は、市道なので
豊見城市役所が管轄らしい。
日曜日でも対応しますとの事。
約1時間後
市役所から委託された
道路維持管理会社の人が
息絶えたニャンコを
引き取って頂きました。
猫の交通事故死は、1年で29万匹。
殺処分の10倍だそうです。
誰でも、目をそむけたくなると
思いますが
こんなシステムがあること
初めて知ったので
今後、見て見ぬふりをやめます。