ごきげんいかがですか?
じんとうざんです。
今日のエアスキップは5月23日からの
「時代遅れのロックンロールバンド」配信を記念して
桑田佳祐さん、世良公則さん、佐野元春さん、Charさん、野口五郎さん
5人衆それぞれの名曲新曲をセレクトしてみました。
目まぐるしく変わっていくこの世の中。
これから、つらい事もあるかもしれない・・・
不安に駆られることもあるかもしれない・・・
でも、前を向いて歩いていくしかないですね~
超ベテランオヤジが届けるメッセージソング。
音楽に世界を変える力はあるか?
そんなことでも、考えながら
聴いてくだされば、うれしいです。
今回のエアスキップは、Spotify版・Youtube版
2種類・ご用意しました。
選曲は同一にしておりますが
少しバージョンを変えている曲もございますので
一粒で二度おいしいしくみになっております。
お楽しみくださいね・・・
「時代遅れのロックンロールバンド」ニッポンのオヤジ名曲&新曲16選!SpotifyAirSkip
上の埋込プレイヤーの再生ボタンを押すと30秒ずつ、曲を試聴することができます。
曲をフルで聴くには、Spotifyのアプリが必要になります。
無料プランもございますので、まだアプリを持っていない方は
ダウンロードして、聴いて下さいね!
曲の説明に関しては、下記の
YouTube版を参照して下さい。
「時代遅れのロックンロールバンド」ニッポンのオヤジ名曲&新曲16選!YouTubeAirSkip
★世良公則
事の始まりは今年2月。
メル友仲の桑田さんと世良さんは
久しぶりに会って、お茶しようということになり
桑田さんは、いそいそと曲を数曲つくって
ギター持って
世良さんちに行きました~
久しぶりに再会した二人は
ギター持ってセッション・・・
次から次へとアイディアが湧いてきたそうな・・・
銃爪
1978年。世良公則&ツイストでデビューしてからの
サードシングルになります。
またたく間に大ヒットとなりました。
その年のレコード大賞 新人賞にノミネートされましたが
受賞を辞退(色々と大人の事情があるんでしょうね・・・)
ちなみに、その年の新人賞は、渡辺真知子「かもめが翔んだ日」でしたね
今回はアコースティックヴァージョンで
お届けしましょうね~
あんたのバラード
1977年。ご存知、世良公則&ツイストのデビュー曲。
当時、世良さんは大阪芸術大学の4年生で
この曲を書いたのですが
ブルースには「あんた」がしっくりくるということで
「あんたのバラード」になったとの事。
そして、このデビュー曲が
ヤマハポピュラーソングコンテスト(通称ポプコン)で
グランプリを獲得し
レコードデビューを果たしました。
今、改めてこの曲をまじまじと聴くと
大学生が作った歌とは、到底思えませんね~
これぞ、大人のブルースですね・・・
オン・ザ・サニーサイド・オブ・ザ・ストリート
NHKの朝ドラ「ちむどんどん」の一つ前は
「カムカムエヴリバディ」
世良さんは、ジャズとコーヒーをこよなく愛する
喫茶店のマスター役を演じられていました。
世良さんとジャズ・・・
最初は、なかなか結びつきませんでしたが
このサッチモの名曲をこなしているところは
さすが世良さんですね~
ロックだとかっこいいイメージが
ジャズだと愛嬌たっぷりになるところが
あっぱれです!
★Char
本名。竹中 尚人(たけなか ひさと)さん
言わずもがな、日本のNO.1天才ギタリスト
7歳の時に、ピアノを習い初めましたが
8歳の時に、兄ちゃんの影響を受け
ギターを手にしました。
18歳に成長したCharさん・・・
鍵盤にむかうより、ギターに没頭する姿をみて
心配したお父さんは
「結局、お前は何がやりたいんや?」と問い詰めたところ
「これ!」とジミーヘンドリックスのポスターに指を指したそうです(笑)
そんなCharさんもデビュー45周年!
いつまでもお元気で
ニッポンの偉大ギタリストNO.1として
君臨して欲しいっすね~
Livin’ In Tokyo(Osaka)
サイケデリックス名義で出された名曲です。
東京(大阪)都会生活を綴った歌なんですが
Spotify版の、Livin’ in Tokyoこちらが本物になり
YouTube版では、Livin’ in Osakaは替え歌版。
歌詞の違いをみると
東京版では”just see your radio station f.e.network (現在のAFN)right now
大阪版では”just see your radio station
funky802 right now
この大阪編は、FM802開局5周年で、特別につくられたバージョン
FENであろうと802であろうと
めっちゃファンキーな楽曲で最高っすね・・・
Smoky
やっぱ、Charさんの代名詞・代表曲と云える楽曲。
1976年6月 アルバム『NAVY BLUE』でソロデビューふ
本当にギターが好きなんだとわかりますね~笑)
YouTube版は2018年5月に日比谷野外大音楽堂公演 のライブバージョンで
お楽しみくださいね~
気絶するほど悩ましい
Charさん 2枚目のシングルですが
作詞があの阿久悠さん 作曲が梅垣達志さんなんですね
Charさん自作の洋楽っぽさは、ないけど
昭和どっぷり歌謡曲みたいで、こりゃまたええ感じですね~
Spotify版はシングルバージョンですが
YouTube版はアコースティック・ギターとパーカッションのみの別テイクバージョンで
お楽しみくださいね~
★野口五郎
今回の時代遅れのロックンロールバンドのメンバーのなかで
「おや?あれ?」と思ったのが、この人でした・・・
私達がおもう野口五郎って
元アイドル歌手のイメージがあり
アイドルって、音楽に特化していないって勝手に決めつけたりね~
でも、桑田さんは、やはりプロ中のプロ
音楽のジャンルなんて、そんな細かいことはどうでも良い。
本気でギターと向き合う匂いってわかるみたいですね~
だからこそ、野口さんも参加した同級生のつどいなんですね。
昭和から平成・令和にわたって
日本の歌謡界を引っ張ってきたオヤジ(笑)
今後の展開が楽しみですね・・・
青春の一冊
君に借りた一冊の本・・・
でも、返せない・・・
これは、借りペチじゃなくて 笑)
でも、多分、別れてしまったので
というか、多分フラれたのでしょう・・・
でも、まだちょっと未練があるので
返せないんだ~
という歌です・・・
というか、本の貸し借りって、今どきは少なくなりましたね~
グッドラック
70年代後半って、まだレコードの時代で
レコードの音質ってどれも、ドンシャリ感が強かったですね~
ベース音はボ~ン~ボ~ン~と効かせて
音の厚みをつくり、それが音の温かみをつくるから
だからこそ、昭和歌謡って伝わるんですね~
コーラスライン
これも、五郎さんの代表曲。
♪くちびるから くちびるへ
愛を 伝えよう
心をひらいて つなごう
コーラス・ライン♪
ほとんどが、この歌詞の繰り返しの唄ですが
今の時代でも、唄えばきっと元気になりますよ~
ぜひ、お試しくださいまし。
★佐野元春
桑田佳祐 1956年2月26日生まれ。
佐野元春 1956年3月13日生まれ。
誕生日がわずか二週間しか違わない二人です。
サザンがデビューしたのは、1978年。
佐野さんは、その2年後にデビューしたわけですが
ずっと、日本のロックシーンを第一線で引っ張ってきたのは
この二人に間違いないでしょう・・・
桑田さんは、ちょっと二枚目路線
洒落っ気やお茶目感たっぷりの桑田さんですが
反面、佐野さんは、いつでもどこでも超カッコつけですね~笑)
だからこそ、お互いに認め合える仲なのかもしれませんね~
Someday
言わずもがな、佐野さん一番の名曲ですね~
佐野元春的世界が、パアーンと広がります。
♪信じるこころいつまでも〜
この歌詞が、とても佐野さんらしいので
だから、好きになってしまうんですよね〜
YouTube版では
その、超かっこいい元春MCもご覧くださいね〜
この道
コロナ禍で疲れた人を応援する歌「この道」
佐野さんは、この曲をリリースするにあたり
こんなコメントを発しています。
外出を控え、距離を保ち、健康に気をつけて、支えあう。
たとえ離れていても絆は壊れない。僕はそう思っている・・・
先程、佐野さんのことを、超カッコつけと申しましたが
それは、見かけの事。
中身は、いつも理路整然していてるところが
佐野さんの一番ええところですね~
Spotify版では、2022mix version
YouTube版では、Social Distancing Versionでお楽しみくださいまし
約束の橋
誰でも知っている名曲ですね~
佐野さんが当時、スランプに陥って
自分自身を励ますために、書いた楽曲です。
1989年。アルバム「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」からの先行シングルとして
発売されましたが、その時は鳴かず飛ばずに終わりましたが
1992年。フジテレビ系「20歳の約束」の主題歌に決まったため
ちょっと手直しをして、再リリースしたら
これが、佐野さんの楽曲で最大のヒットになりましたね~
佐野さん『ドラマの主題歌にならないと聴いてくれないんですか?』って
当時ちょっと怒ってたらしいですけど、
こういうところも佐野さんらしいですね~笑)
★桑田佳祐
4月末、桑田さんはそれぞれに手紙を書き、そして、会いに行った・・・
今どきであれば、手紙ではなくて、メール?LINE?が通常だと思うけど
手紙っていうのが、そもそも時代遅れである。
でも、手紙という手段で、桑田さんの想いに共鳴して
5人が集結したことは、間違いがない
桑田さんが、中学生時代に通った茅ヶ崎にあるパン屋さん「清月」が
この夏、64年の歴史に幕をおろします。
先代のご主人が亡くなり、奥さん一人でパン屋を継続するかどうか
悩んでいるところに、桑田さんから手紙が届いたそうです。
便箋5枚に、中学校時代の思い出が綴られいて
「清月の火を消さないように頑張れますか」とあった。
優しい言葉に力をもらったという奥さんは
「佳祐が心配しているから2、3か月は頑張ろうと思えた。長く続けちゃったけれどね」
と振り返ります。
手紙で想いを伝える・・・
これぞ、桑田流の優しさなんですね~
勉強になりました~
真夜中のダンディー
サザンオールスターズのデビューは1978年にはたしましたが
桑田佳祐のデビューは、1987年。
サザンとソロ活動を交互に行い、バランスをうまく保ってますね~
この曲、実は、中年男性を叱咤激励する応援歌なんですよ~
オヤジのみなさま
心して唄いましょうね~笑)
明日晴れるかな
桑田さんらしい、ちょっと切ない曲調もすばらしいけど
子供の遊ぶ表情が、めっちゃいい表情ですね~
こういう表情って、大人になるとなくなってしまう・・・
大人になっても、ちゃんとやりなさい・・・
って、伝えているように感じました。
童心に帰る・・・大切ですね~
希望の轍
サザンのファンではなくとも
この曲が好きだという人は多いハズです。
サウンドトラック「稲村ジェーン」
一般的にサザンオールスターズ名義の認識で通っていますが
実は、サザンの曲じゃなくて、稲村オーケストラになります。
サザンオールスターズのメンバーでレコーディングに参加しているのは
桑田さん1名だけです。
なんか、ちょっとややこしいけど
大人の事情が、色々あるんでしょうね・・・
Spotify版は、稲村オーケストラで
YouTube版は、サザンオールスターズライブバージョンでお楽しみくださいね~
★ニッポンのオヤジ 桑田佳祐feat.世良公則.佐野元春.Char.野口五郎
時代遅れのRock’n’Roll Band
6月1日発表の「オリコン週間デジタルシングルランキング」で
初週DL数20767で初登場1位を獲得しました。
世界を一変させたコロスケさん
各地で多発する未曾有の自然災害
目を覆いたくなる争いごとなど
大きな不安や悲しみが世界中を覆っています。
人それぞれ受けとめかたって
違うのかも知れないけど・・・
誰でも不安で悲しいのはたしかです。
超ベテランオヤジが、5人も集結して
音楽に世界を変える力はあるかを試みています。
ぜひ、いい方向に変わって欲しいですね~
★まとめ
この楽曲を通じて得られる収益の一部は
困難に直面している世界中の子どもたちの未来といのちを守るため
「Save the Children(セーブ・ザ・チルドレン)」に寄付されます。
これから、色々大変なこともあるかもしれないけど
明るく元気にやっていきましょうね~