ごきげんいかがですか?
じんとうざんです。
台風14号もなんとか通り過ぎて
また一段と秋めいてきましたね~
しのぎやすいのは、我々地上の
生き物組だけではなく
海水がかき混ざって、水温が下がるので
サンゴ礁なんかも
願ったりかなったりですね〜
サンゴ復活して欲しいなぁ…
でも、台風が直撃したりすると
農作物に被害がでたりするので
そのあたりのさじ加減を考慮して
お越しいただければと思います。
お手柔らかにね~(ʘᴗʘ✿)
さてさて、今回のエアスキップ
秋ですね~シリーズ第2弾
元ポコ元イーグルスのベーシスト
ランディ・マイズナー
元ポコ現イーグルスのベーシスト
ティモシー・シュミットの名曲を
ピックアップしてみました。
このお二方
時期は被らないが
同じバンドでベースを弾いていた事に
なるわけですが
単なるそれだけの縁ではなさげですね~
ヘンリーフライほどの知名度がないので
少し地味に感じるかもしれませんが
個々の作品は秋味が効いた
名曲ばかりなので
ぜひぜひ、ご堪能くださいまし・・・
【目次】
- 1 ●ランディ・マイズナーについて
- 2 ●ティモシー・B・シュミットについて
- 3 【SpotifyAirSkip】秋ですね~第2弾・・・ランディ・マイズナー&ティモシー・B・シュミット秋味名曲16選
- 4 【YouTubeAirSkip】秋ですね~第2弾・・・ランディ・マイズナー&ティモシー・B・シュミット秋味名曲16選
- 4.1 Hearts On Fire / Randy Meisner
- 4.2 So Much in Love / Timothy B. Schmit
- 4.3 Deep Inside My Heart / Randy Meisner
- 4.4 I Come Alive / Timothy B. Schmit
- 4.5 Save the Last Dance for Me / Randy Meisner
- 4.6 You Are Everything / Timothy B. Schmit
- 4.7 Strangers / Randy Meisner & Ann Wilson
- 4.8 Garden Party / John Fogerty (feat. Don Henley & Timothy B. Schmit)
- 4.9 Lonely Alone / Randy Meisner
- 4.10 Make You Feel My Love / Timothy B. Schmit
- 4.11 Nothin’ to Hide / Poco (Randy Meisner)
- 4.12 Keep On Tryin’ / Poco(Timothy B. Schmit)
- 4.13 Try and Love Again / The Eagles(Randy Meisner)
- 4.14 Love Will Keep Us Alive / The Eagles(Timothy B. Schmit)
- 4.15 Take It To The Limit./ The Eagles(Randy Meisner)
- 4.16 I can’t tell you why / The Eagles(Timothy B. Schmit)
- 5 ●まとめ
●ランディ・マイズナーについて

1946年生まれ。(現在76歳)
ドイツ系移民の小作農民の
息子として生まれる。
ランディが24歳の時
ポコのオーディションを受け
めでたく結成メンバーとなる。
しかし、ファーストアルバムの
プロデュースを巡って
メンバーと対立し
バック・ミュージシャン的な
扱いにも耐えかねたマイズナーは
ファーストアルバムのリリースを
待たずに脱退(ノ゚0゚)ノ~
バックコーラスやベースの部分は
そのまま、使われましたが
名前のクレジットもされなかった
ようです•́ ‿ ,•̀
仕方がないので
ネブラスカの自宅に戻って
普通の仕事をしていたが
1971年夏。
ドン・ヘンリーとグレン・フライに出会い
イーグルスの結成メンバーとなる。
しかし、結成当時は民主的だった
バンドの雰囲気も
ヘンリー、フライが徐々に
専制的な態度を見せるようになったこと
バンドがだんだんロック寄りに
なってきたこと
ビッググループの一員として
多忙な生活を送ってきたことなどが
重なって、1977年にイーグルスを脱退。
ドロドロした人間関係が
苦手だったのかも?
不器用な生き方の極みですね~
それも、バンドがこれからという
大事な時にね・・・
ま、身勝手と云われても
仕方ありません。
でも、なんかね…
言葉で表現ができない
まっすぐで温かい心を感じるのです。
そんなところを
感じとって頂ければ
幸いです。
2004年に心臓の病気を患って以来
ほとんど表立った音楽活動を
行っていません。
また、長年に渡るアルコールの問題や
精神疾患などにより、24時間体制で
生活全般を管理されるようにも
なりました。
2016年3月には、夫人がライフル銃の
暴発で亡くなるという悲しい事故も
起きています。
現在、ランディがどんな心持ちで
日々を過ごしているのか、わからない・・・
でも、いつかまた音楽と向き合う
気持ちになってくれることを願っています。
●ティモシー・B・シュミットについて

ティモシー・ブルース・シュミット
1947年生まれ(現在74歳)
実はランディ・マイズナーが
ポコのオーディションを受けた時
ティモシーも同じく受けておりました。
残念なことにティモシーは
落選しましたが
ランディがファーストアルバムが
出る前に脱退したので
ティモシーが繰り上げ当選。
1970年に後釜として加入しました。
この繰り上げ当選は、一度だけで終わらず
1978年に再度発生。
またもや、ランディが
イーグルスを脱退したので
ティモシーが繰り上げ当選。
1979年のアルバム「ロングラン」より
参加しています。
この後釜的ライフワーク。
もしかしたら、偶然ではなく
ティモシーは事前に
計算していたかもですね~ヽ༼⁰o⁰;༽ノ
現在も、イーグルスとして
ソロ活動としても
他のアーティストとのコラボ等
大活躍中です。
【SpotifyAirSkip】秋ですね~第2弾・・・ランディ・マイズナー&ティモシー・B・シュミット秋味名曲16選
Spotify埋め込みプレイヤー
上の再生ボタンを押すと
ダイジェストに再生できます。
曲を全部聴きたい場合は
Spotify のアプリが必要に
なりますので
まだお持ちでない方は
ダウンロードしてくださいね〜
プレイリストの上の方に
ハートマークがありますので
よかったらポチして
いただけると嬉しいです( ꈍᴗꈍ)
曲の詳細に関しては
You Tube版を参照してくださいね🐭
【YouTubeAirSkip】秋ですね~第2弾・・・ランディ・マイズナー&ティモシー・B・シュミット秋味名曲16選
Spotify版と同一の選曲を
しておりますが
You Tube版はライブや
ミュージックビデオを
楽しむことができます。
お酒でも飲みながら
じっくりと楽しんで
くださいね(◡ ω ◡)
Hearts On Fire / Randy Meisner
1981年の作品。
ちょうど、私がAORに
興味をもちはじめて
色々、洋楽を聴き漁っていた頃です(◕દ◕)
これぞ、アメリカン・ロックって
感じのカラッとスキっとしている
ところがいいですね~
So Much in Love / Timothy B. Schmit
イーグルスのメンバーというよりも
指パッチンのドゥーワップの曲と云えば
わかりやすいかもしれないですねᕦᶘ ᵒ㉨ᵒᶅᕤ
オリジナルは、1963年。
ザ・タイムスによって唄われて
ティモシー・シュミットは1982年。
映画『初体験・リッチモンドハイ』の
サントラとしてカバー。
その後、アート・ガーファンクルや
オール・フォー・ワンがカバー
日本では達郎さんなんかも
唄ってましたね~
でも、このティモシーバージョンが
一番しっくりくるかも〜ᕦ(ಠ_ಠ)ᕤ
Deep Inside My Heart / Randy Meisner
この曲はウェストコーストロックと
呼んだほうが
ふさわしいかなあと・・・
70年代終わりから80年代頭にかけて
本当にAQRがもてはやされた時代でした
Spotify版は1978年のLive in Denveから
YouTube版は1980年
キムカーンズとの
デュエットバージョンでお届けします。
I Come Alive / Timothy B. Schmit
ちょっと失礼かもしれないが
このMVのティモシーは
落武者っぽいですね~(ʘᗩʘ’)
もうすっかりおじいになってしまった
ティモシーですが
まったく臆することなく
動じず、顔アップも満載のMV見て
肝っ玉座ってるなあと感じました。
ちばりよーティモシー!
落武者バリの気迫感は最高ですよ~(´⊙ω⊙`)!
Save the Last Dance for Me / Randy Meisner
ご存知ドリフターズの名曲を
軽めのタッチでカバーしてますね~
基本はカントリーロックで
ウェストコーストAOR路線ですが
時にはハイトーンで
ソウルフルな歌い方に変えたりと
たまらないですね・・・
You Are Everything / Timothy B. Schmit
こちらもカバーもんです。
1971年スタイリスティックスの名曲。
ティモシーのボーカルって
ハイトーンでもファルセットボイスなので
ソウルナンバーが
いきいきと再現されていて
気持ちええですね~
Strangers / Randy Meisner & Ann Wilson
この曲。70年代の中頃。
エルトン・ジョンがイーグルスに
提供したと云われる楽曲なんです。
でも、イーグルス側が
うまく調整できずで
結局、イーグルスからは
リリースされませんでした。
1978年。エルトンは
みずからのアルバムに収録。
その数年後、イーグルスを脱退した
ランディ・マイズナーが
ソロ三作目に収録します。
こういうところが
ランディ・マイズナーの良いところ。
義理堅さや優しさをふと感じます。
Spotify版はライブinダラスバージョンで
YouTube版はアン・ウィルソンとの
デュエットバージョンでどうぞ!
Garden Party / John Fogerty (feat. Don Henley & Timothy B. Schmit)
ティモシー・シュミット
イーグルスのベーシストというよりも
歌えるイメージが強いです。
ファルセットコーラスを
こなせるイメージが高いかもしれません。
本当にたくさんの
アーティストのバックコーラスに
参加してきました。
この曲では
バックコーラスと
ちょっとソロパートもあるので
三人とも
(ジョン・フォガティ・ドン・ヘンリー)
楽しそうな楽曲ですね~
Lonely Alone / Randy Meisner
2005年リリース
「Love Me or Leave Me Alone」
これ以降のランディの
アルバムリリースはなく
最後のアルバムになっています。
元気にしてはるかなあ?
ピアノだけの伴奏で
バラードを切々と歌い上げるところが
すばらしいですね~
Make You Feel My Love / Timothy B. Schmit
この曲も色々な人がカバーしていますが
原曲はボブ・ディラン
ダミ声で歌うこの曲を
ティモシーはファルセットで
サラリと歌い上げます。
一人コーラスの多重録音は
やっぱいいですね~
さわやか¯\(◉‿◉)/¯
Nothin’ to Hide / Poco (Randy Meisner)
ポコはファーストアルバムで
脱退していた
ランディ・マイズナーですが
1989年。ポコ
オリジナルラインナップで
再結成するということで
アルバム「レガシー」に参加します。
この曲はリチャード・マークスが
プロデュース。
80年代のバラードっぽい感じに
仕上がってますね~
Keep On Tryin’ / Poco(Timothy B. Schmit)
では、ティモシー・シュミットの
ポコ作品も
ご紹介しておきましょう。
1975年アルバム「Head Over Heels」に
収められたテイモシー作品です。
カントリータッチのコーラスワークが
きれいですね~
Try and Love Again / The Eagles(Randy Meisner)
では、ここでランディ
イーグルス在籍時の名曲をば。
この曲をステージで歌うことなく
イーグルスを去ってしまいましたが
とてもいい感じの作品です。
ちょっと重たい曲ばかりのアルバム
「ホテル・カリフォルニア」ですが
このランディ・マイズナーの歌声で
少しやわらぎますね~
Love Will Keep Us Alive / The Eagles(Timothy B. Schmit)
イーグルスって
1972年に活動を開始しましたが
1980年に活動休止。
82年には正式に解散を発表しましたが
1994年に再結成。
現在でもライブを継続中です。
この曲は再結成時のアルバム
「ヘル・フリーゼズ・オーヴァー」に
収められていました。
ティモシー・シュミットの
ハイトーンボイスで
メンバー全員がコーラスで
サポートする姿が
とても美しいですね~
YouTube版は2004年メルボルンで
行われた
フェアウェルツアーより
横並びで座って演奏しているところが
とても印象的ですね・・・
Take It To The Limit./ The Eagles(Randy Meisner)
ランディ・マイズナーの代表曲と云えば
やはり、この曲でしょう・・・
実はこの曲はレコーディングする直前まて
完成しておらず
ドン・ヘンリーとグレン・フライが
速攻でアイデアをだして
なんとか間に合ったようです。
自分自身を奮い立たせる事。
限界までやらせてくれ!
限界までやらせてくれ!
限界までやらせてくれ!
もう一度!
名曲なので一緒に歌いましょう!
🎵テイキッ トゥ ザ リミー ワン モー タイム〜🎶
I can’t tell you why / The Eagles(Timothy B. Schmit)
ティモシーの代表作品と云えば
やはり、このスルメソングだと思います。
1977年9月にランディ・マイズナーが
イーグルスを脱退。
後釜として、ティモシー・シュミットが
イーグルスに加入。
ティモシーはランディと違い
うまいこと、人間関係を渡り歩き
この曲のリードボーカルに抜擢される。
邦題は「言い出せなくて」と
ついていますが
本当の意味は「なぜだかわからない」
になります。
YouTube版は2005年の
メルボルンフェアウェルツアーより
ジョー・ウォルシュがシンセに回り、
サポートのスチュワート・スミスが
ギターソロを披露しています。
こりゃまた、めっちゃええ感じ!
●まとめ
今回のエアスキップは
秋ですね~第2弾・・・ランディ・マイズナー&ティモシー・B・シュミット秋味名曲16選
と第して、お届け致しましたが
いかがでしたでしょうか?
性格が真っ向から違うこの二人ですが
やっぱ、なにか運命の糸で
結ばれているような気がします。
もちろん、それぞれの道があって
しかりですが…
いつの日か、二人のコラボが
見れたらいいですね~
二人共、長生きしてくださいまし・・・
お相手じんとうざんでした。、