ごきげんいかがですか?
じんとうざんです。
夏の色がすっかりと抜けて
秋めいてきましたが、しのぎやすい日々が続いてええ感じですね~
沖縄に住み始めた頃って、沖縄には秋がないと思っておりましたが
ここ最近では、沖縄の秋を満喫しております。
紅葉がなくともね~ちゃんとススキの穂もたれているし
赤とんぼは沖縄には生息してませんが
一年通してトンボが飛んでるように感じます(笑)
栗とか柿とかね~
沖縄ではとれないけど、スーパーにいっぱい並んでいるしね・・・
なんか、そんなんで充分に秋を堪能していますね~
全国的に秋で、過ごしやすくて
コロさんもだいぶおとなしくなっているので
警戒しつつも秋を堪能してくださいまし・・・
ということで
今日のエアスキップは
またもや大御所コラボシリーズ
三発目になります~
エルトン・ジョンの新コラボ・アルバム『The Lockdown Sessions』が
10月22日に発売されることになり
同作からスティーヴィー・ワンダーとコラボした新曲「Finish Line」が公開されました。
ということで
今回は、お二人の過去の名作や
お二人以外でのコラボ作品等を振り返りながら
大御所コラボを
お届けしましょうね~
Stevie Wonder – Isn’t She Lovely (432Hz)
オープニングはスティービーの作品で
一番ハーモニカがフィーチャーされているナンバー。『可愛いアイシャ』
1976年の作品で、スティービーの娘さんに捧げたナンバーです。
個人的にスティービーの曲で一番大好きでね~
大好きなあまり、ハーモニカソロの部分を
完コピしようと猛練習したことがあるのですが
途中、挫折してしまいました~笑)
今日は原曲より432HZ リサンプリングしたナンバーを
お届けしておりますが、原曲との違いはおわかりでしょうか?
なんとなくですが、こっちが音に丸みがあって
癒やされますね~
Elton John – Little Jeannie (Official Music Video) 1980
では、エルトンも癒やし系で勝負!
実はエルトン・ジョンを初めて好きになったのは
ユア・ソングではなくて、この曲『リトル・ジニー』
動画をみるとエルトン・ジョン めっちゃ若いですが
30代前半の頃やと思われます。
70年代。数々のヒット曲を生み出し
人々を魅了しておりましたが
実はこの頃、エルトンにとって低迷期。
そんななかでも、こんな温かみがある曲がだせるとこが
やっぱすごいですね~
Ahsan’s Stevie Wonder Surprise
では、ここで大御所たちは
他にどんな人とコラボしてきたの~?
を、お届けしましょうね~
まずはスティービーから
アーサン・ワッツ
ニュージャージー州出身のR&B歌手ですが
現在21歳でいかつい青年になってしまいましたが(笑)
この頃は、まだ10代・・・
リトルスティービーを彷彿させる感じですね~
彼がスティービー・ワンダーの名曲『リボン・イン・ザ・スカイ』を唄っているところに
ご本人登場のドッキリの動画。
アーサンの歌声はすごいが
やっぱスティービーのピアノって
本当に感動しますよね~
Elton John & Taron Egerton – ‘Tiny Dancer’ (Elton John AIDS Foundation Academy Awards Viewing Party)
さて、お次はエルトンの番です。
ピアノ対決でいきましょうね~
タロン・エガートン
映画『ロケット・マン』のすばらしい主演。
まだ、記憶に新しいですね~
彼のすばらしいところは、演技にせよ歌にせよ
エルトンの完コピではなくて、あくまでもタロン節になっていること。
エルトンはそのあたりを評価して
だからこそ、持ち歌なのに
ピアノ演奏に徹したのかもしれませんね~
しかしまあ、タロンさん男前俳優っすね~
Dionne Warwick – That’s What Friends Are For
実は二人のコラボレーションは
1985年のチャリティ・シングル「That’s What Friends Are For」以来36年ぶりになります。
この時は、
ディオンヌ・ワーウィック
スティービー・ワンダー
グラディス・ナイト
という大御所ブラコンアーティストに
エルトン・ジョンがまじわる
4名カルテット構成。
この曲は、元々『ラブ・イン・ニューヨーク』という映画のサントラで
ロッド・スチュワートが唄ったのですが
その後、この4名がカバーしたほうが
ヒットしてしまいました~
だから、ちょっとロッド悔しかったやろうね~ 笑)
Elton John – I Guess That’s Why They Call It The Blues
ではここいらで番外編をば。
厳密に云うと、これもコラボやけどね~
1983年の作品。邦題は『ブルースはお好き?』
エルトンの温かみを感じるバラードですが
ほんのちょっとのちょっと・・・
スティービーの切ないハーモニカが入っているんですが
これが、たまらなくたまらなくええ感じ!
Finish Line
愛のハーモニー以来36年ぶりのコラボですが
実はデュエットは初めてになります。
エルトン・ジョン74歳
スティービー・ワンダー71歳
と、ええ感じのおじいですが
二人共、しっかりと声ででますね~
スティービーのハーモニカもたっぷり聴けて
うれしかったですね~
お届けしました大御所コラボ3部作
なんかね~
大御所さまから
こういうコロナと共存していく時代だからこそ
ちゃんと人とつながって生きてけよーっていう
メッセージが伝わってきた感じがしました~
大事なことですね~
大御所さま
ありがとうございました!