AIRSKIP

【AirSkip20211214】するめ曲邦楽編

ごきげんいかがですか?

じんとうざんです。

先生も忙しくて走る師走ですね~

ま、先生でないので

貧乏暇なしで、いつもあせくさしておりますが

それでも、暇なしのほうが幸せかもやですね~

実は12月に入って

ドしょっぱつのエアスキップ

(配信サボっておりました。申し訳ございませんm(_ _)m)

今日は、邦楽のするめ曲をお届けしたいと思います。

先月、洋楽のするめソング特集をお届けしましたが

AirSkip20211124】MyするめソングSPECIAL

そもそも、するめ曲って

聴きこむことで初めて良さに気づくようなタイプの曲。

噛めば噛むほど味が出るスルメのような曲、といった意味合いなんですが

そりゃあ、人によって感性が違うので

よく噛んでみても、味がしなかったりするので

この定義付けは、めっちゃ難しいのですが

まあ、そういわずに一度

ちょっと噛んでみてくださいまし・・・

何回か噛んでいるうちに

じゅわ~んと唾液が出てくるハズです(笑)

ということで・・・

するめオープニングはこの曲でスタート!

●「to U -PROTECT “to U” version- 」 Bank Band with Salyu

この曲がリリースされたのが、2006年。

今は亡き筑紫哲也さんのNEWS23のテーマソングでも有名ですね~

BankBandって、ミスチル桜井さんのもう一つの顔って

イメージが強いですが、

私は、やっぱ名プロデューサー小林武史の

熟した作品とみるほうが妥当だといえると思います。

このバージョンは、BankBandが新型コロナウイルスと向き合う医療従事者や

状況に不安な思いを抱えている人たちに向けて制作されたバージョン。

日本のみならず、この全世界から

早くコロナが終息しますように・・・

●スキマスイッチ – 「されど愛しき人生」Music Video

最初に、この曲を聴いたのは

マクドの店内でした~

スキマスイッチの新曲だということはわかりましたが

歌詞がネガティブすぎるなあというのが第一印象。

お店を出ても

なんか、気になり

Spotifyでもう一度、聴いてみた。

歌詞の内容が、お先まっくらなのに

なぜかあたたかい感じ・・・

これが、スキマスイッチの持ち味なのかなあ・・・

もしかすると、自分の感覚がおかしいのかなあと思い

今度は、You TubeのMVをみてみた。

どうみてもさえない青年が

さえない行為、しぐさ・・・

ちょっと、わからなくなってきた。

この曲が、何を訴えたいのか・・・

でも、不思議になぜか励まされている感覚。

何度か聴いてみて、ようやくわかりました。

がんばれ~って言われると

気合いが入って、がんばれることも

もちろんあるけど

気持ちが弱ってるときは

言葉よりも、寄り添ってあげることが大事なのかあ・・・

このMVのさえない男を演じている柄本時生さん

お父さんは名優柄本明さん

どおりで味のある演技ですね~

WST “親孝行” Official Music Video

WST ダブストって読みます。

サーフィンを通じてつながった

Def Tech・Micro(マイクロ)と

実業家Shu Doso(シュウ・ドウソウ)による新レゲエユニット。

1番をMicroが歌い上げ、締めは親不幸。

2番はShuが歌って、最後は親孝行。

コロナ禍で、なかなか会えない親子の心情を

うまく歌い上げています。

デフテックもそうやったけど

ダブストもなかなかええ感じですね~

やっぱ、親孝行は生きてるうちに

やっておかないとね~!

●「ヨイトマケの唄」 Keisuke Kuwata 桑田佳祐

今日のエアスキップは

するめ曲邦楽編をお届けしましたが

いかがでしたでしょうか~

やっぱ、名曲になればなるほど

噛めば噛むほど、味がでてくるので

これだから、音楽ってやめられない~とまらない~

ラストするめナンバーは、エアスキップでは初めて選曲。

オリジナルの美輪明宏さんをはじめ

色々なアーティストがカバーしていますが

今日は桑田さんバージョンでお届けします。

この曲は1966年 美輪明宏さん作詞作曲で大ヒットしましたが

発表後、まもなく歌詞の中に差別用語「土方」「ヨイトマケ」

が含まれていることから日本民間放送連盟により

要注意歌謡曲に指定されたことにより

実質上、放送禁止曲となりました。

1988年。この制度はなくなり、効力はなくなりましたが

実体のない呪縛は続き、民放各局はこれまでどおり

放送自粛が続きました。

こうした状況を桑田さんが打破してくれて

1994年『桑田佳祐LIVE TOUR ’94“さのさのさ”』と

2000年の『Act Against AIDSコンサート』で、2回にわたり歌唱し

実質上の解禁となりました。

もし桑田さんが、この時に歌ってなかったら

呪縛に埋もれた幻の名曲になっていたかもしれませんね~

原曲の美輪さんは、ドラマチックに熱唱しているのですが

対して、桑田バージョンは、ちょっと淡々と歌い上げてます。

桑田節でもないような気がする・・・

でも、何回か聴いているうちに

すごく味が出てくるんですよ・・・これが、真のするめ曲。

ぜひ、お試しくださいまし。

お相手じんとうざんでした~


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